アパレル店員・販売員がよく使う業界用語まとめ26選【初心者向け】

業界用語 アイキャッチ画像
今日はパッキンが5つ入荷してあるから、新作以外は全てストックにしまっておいてね!
トップスだけハンギングしておけばいいから!
販売員
販売員
あと、ショッパーと薄紙が足りないから、補充しておいてね!
販売員
販売員
アルバイト
アルバイト
あのすみません、初心者なもんでパッキンもストックもハンギングもショッパーも薄紙も分からないんですけど…
あ…ごめん…
販売員
販売員

 

アパレル店員・販売員として働くと、アパレル店員として必要な業界用語(専門用語)が飛び交います。
数か月~半年以上も働いていれば、こんな業界用語は基本的でしょと思われます。

しかし、入りたての初心者であれば、何を言っているのか分からないもの。

そこで今回は、アパレル店員・販売員がよく使う業界用語を26選まとめてみました。
ブランドによっては使わない、意味が異なるものも存在しますが、大まかに共通しているので覚えておいて損ではありませんよ。

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ショップ・店舗でよく使う基本的なアパレル業界用語について

資格その4

まず始めに、ショップ・店舗でよく使う基本的なアパレル業界用語についてですが、

・ショッパー
・薄紙(うすし)
・雨の日カバー
・検品
・商品整理
・ストック、バックヤード
・導線
・売れ筋
・死に筋(デッドストック)
・トルソー
・パッキン
・バックヤード
・ハンギング
・フィッテイング(ルーム)
・フェイスアウト
・プロパー
・別注
・ラック
・SS
・FW
・B品(B級品)
・〇〇番(隠語)
・店舗間移動(店間)
・ランナー
・客単価
・DM

 

と、かなりの量になります。
全くの初心者であれば、

アルバイト
アルバイト
一体何のことやら!?

 

と思われますが、慣れている人からすれば

ああー、全部知ってるよ
販売員
販売員

となるでしょう。
どういった内容でどういったくくり分けかも分からないかと思われるので、

・什器や備品に関する業界用語
・売り上げや数字・セールなどに関する業界用語
・什器や備品以外の店舗内に関する業界用語
・その他アパレル店員に必要な業界用語

 

の4つで分けさせて頂きました。
以下、26つの業界用語について解説していきます。

什器や備品に関する業界用語

業界用語 その1

<ショッパー>
お客様が購入した際に商品を入れる紙袋など。
低価格向けのカジュアルブランドの場合は紙袋ではなくビニール袋のケースが多いです。

 

<薄紙(うすし)>
お客様が商品を購入した際にお包みする薄い紙。
薄いので紙を2枚使ってラッピングするケースが多い。

基本的にはプレゼン用のラッピング包装でお包みするのがメイン。
ハイブランドや高級ブランドの場合は、プレゼント関係無しに薄紙を使用してお包みすることもある。

 

<トルソー(ボディ)>
洋服を着せているマネキンのことを指します。
ブランドによってはボディと言うところもある。

 

<パッキン>
ダンボールの事を指します。
大概は衣料品などの商品が入っていますが、備品などが入っていることも。

 

<ラック>
ハンガーに掛かっている棒状の什器を指します。
車輪が付いている「可動式」と、そうでないものの2パターンが用意されています。

大概は

・ハイブランドや高級ブランド:ストックで利用し、店舗で商品を陳列することはない
・そうでないブランド:店舗やストックなど、幅広いシーンで利用

 

という使用シーンになります。

 

<雨の日カバー>
雨天時にショッパーが濡れないように被せる透明なカバーを指します。
紙袋ショッパーを扱っているお店に必要で、ビニール袋の場合は基本的に使用しません。

売り上げや数字・セールなどに関する業界用語

洋服代 その1

<売れ筋>
店舗内で取り扱っている商品の中で一番売れているもの。
店舗と全店では売れ筋商品が異なるケースもある。

 

<死に筋(デッドストック)>
売れ筋とは逆の、店舗内で取り扱っている商品の中で一番売れていないもの。
もちろん全店と比較すると死に筋が異なるケースもある。

なお、ブランドによってはデットストックとも呼ぶ。

 

<プロパー>
定価の商品を指す。
値下げ品や「〇〇%割引」といった商品はセール品。

 

<SS>
Spring、Summerの略で、春夏商品のことを指します。

 

<FW>
Fall、Winterの略で、秋冬商品のことを指します。

 

<B品(B級品)>
汚れ、ほつれ、キズなど、商品として売り場に出せないものを指します。
アウトレットや期間限定のセール会場では、セール価格よりもかなり値下げしてB品を売ることも。

 

<客単価>
1人(1回)の購入に対して支払う金額の平均を指します。
例えば、

・10人のお客様が5,000円分の商品を購入した
・5人のお客様が10,000円分の商品を購入した

 

となると、1日の客単価は
(10×5,000+5×10,000)÷15=6,666円

という計算になります。

什器や備品以外の店舗内に関する業界用語

業界用語 その2

<検品>
商品に傷や汚れ、ほつれが無いかチェックする項目です。
基本的にはハイブランドや高級ブランドでは行いますが、低価格向けのカジュアルブランドは行いません。

ただし、本社から「指定された商品に関する検品を行ってくれ」というメールや通達が来た場合は、低価格向けのブランドでも行います。

 

<商品整理>
お客様が広げたり触れたりして散らかった洋服をたたんだりする行為。
おたたみ以外にもハンガーラックを綺麗にしたり、バッグや靴を綺麗にすることも、商品整理に含まれます。

 

<導線>
お客様がお店に入店された際に、商品を見て歩くこと。
什器を置いたり店舗内のレイアウトを行ったりする際は、導線を意識して置きます。

平たく言えば、

・お客様の邪魔にならない
・お客様に関心があるように

 

レイアウトを行います。

 

<ハンギング>
商品をハンガーにかけることを指します。
トップスやコート以外の、ボトムスやスカートをハンガーにかける際も同じ用語を使います。

 

<フィッテイング(ルーム)>
試着を指し、フィッテイングルームは試着室を指します。

 

<ストック、バックヤード>
お店にある倉庫のようなもの。
店頭(店舗内)に出ていない商品を保管する際に必要。

店舗やブランドによっては、複数の場所にストックが用意されていることがある。
また、ストックとは呼ばずにバックヤードと呼ぶことも。

 

<フェイスアウト>
お客様の目に触れやすい什器棚や、ラック商品を並べた際に使用する言葉。
目に触れる分だけ注目度が増すので、なるべくデザイン性の高い商品や売れ筋商品を並べる傾向がある。

 

<別注>
普通の注文とは異なる特別注文のこと。
よく「〇〇ブランドとの別注」はこのことを指します。

その他アパレル店員に必要な業界用語

触診 その6

<〇〇番(隠語)>
例えば

・トイレに行く際
・休憩に行く際

 

などの隠語で使われる番号です。
1番や4番など、ブランドによって異なります。

<店舗間移動(店間)>
商品を他のお店に送る際に使用する言葉。
略して店間などとも言う。

 

<ランナー>
接客販売を行わない、付帯業務や裏方専門のアパレル店員。
主にハイブランドや高級ブランド、百貨店ブランドに存在します。

基本的には男性従業員がメインです。

ランナーについての詳しい情報はコチラ↓

 

<DM>
顧客様やお得意様相手に送るハガキのこと。
主に

・セール情報
・新作入荷情報
・DM限定の特別割引など

 

を記入して送ります。
一人一人丁寧に記入するショップやブランドもあれば、印字したものを送るショップやブランドもあります。

普通に働いていれば体で覚えるようになります

業界用語 その3

アルバイト
アルバイト
こんな多くの業界用語覚えられないんですけど…

 

と不安がる必要はありません。
普通に働いて慣れていけば、体で覚えます。

…というか、普段よく耳にする分だけ、いつの間にか何となく覚えてしまったというケースも多々あり得るのです。

もちろんちゃんと覚えなければいけませんが、必死になって覚える必要はありません。
ただし、

・いつまで経ってもなかなか覚えられない
・頻繁に忘れてしまう

 

のであれば、叩き込む必要はあります。
まぁ、大概の人は働いていたら覚えてしまったというケースが多いので、さして深く考える必要は無いでしょう。

まとめ

アパレル店員・販売員がお店でよく使う初心者向けの専門用語を解説しました。

・全く知らない初心者の人
・うろ覚え、忘れてしまった人

 

の場合は、一通り目を通して覚えられるようにしましょう。

アルバイト
アルバイト
はぁ…こんなにもあるとは知らなかったです
まぁ最初は分からないことばかりだもんね、ちょっとずつ覚えていけば大丈夫だから
販売員
販売員
私なんてホラ、顧客の名前とか未だに覚えられないしさ、そんな不安にならないでね!
販売員
販売員
店長
店長
ほぅ…顧客様の名前を覚えられないとはな…
今から顧客名簿のDM渡すから覚えるか
冗談ですよジョーダン!
そんなに心配しなくてもいいよーって言う説明ですよ!
販売員
販売員
アルバイト
アルバイト
昨日親しげに話していた、背の高い黒髪ストレートの40代位のお客様の名前は?
えっと……あの……竹内さん?いや、竹田さん?
販売員
販売員
店長
店長
…………