ダサいアパレル店員は売れない販売員ではない【接客力が全てです】

ダサい アイキャッチ画像
おはよー!
販売員
販売員
アルバイト
アルバイト
先輩…ここ3日間連続でダサい着こなししてますけど、大丈夫ですか?
そんなファッションで売れるんですか?
ダサい着こなしでも売れるんだよねぇ…
結局は見た目よりも接客販売のスキルが重要だからさ
販売員
販売員
アルバイト
アルバイト
そうなんですか!?見た目重要かと思っていました!!

 

アパレル店員・販売員は基本的にはおしゃれして下さい。
雑な着こなしやダサいファッションは、売上面で影響が出ます。

…なんて言うのはとうの昔の話。
今は外見や見た目よりも接客力が重要ですし、ダサいアパレル店員が売れないというのは考えとしては間違っています。

ではなぜ販売員の着こなしや見た目よりも接客力の方が重要なのか?
具体的に解説しますね。

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単純に接客力が高くないと売れないから

基本的な流れ アイキャッチ画像

見出し通りですが、接客販売スキルが高い方が売れるからです。
例えば、

・スタイル良くておしゃれだけど、商品知識や接客販売のスキルが無い、感じ悪い
・スタイル悪くてダサいけど、商品知識や接客販売スキルが高い、感じが良い

 

という2人の販売員がいたとしたら、どちらが売れるか。
圧倒的に後者だからです。

理由は、

・お客様はそこまで販売員の身だしなみを気にしていない
・身だしなみよりも、丁寧で感じの良い接客対応、知識豊富、上手なアプローチができる人の方が明らかに売れるから
・ものすごいおしゃれを求めているお客様ってそんなにいないから

 

です。
上位の売上を取っているアパレル店員の中には、おしゃれじゃない人も実は結構います。

アパレル店員初心者だと、店舗によっては

何かダサいアパレル店員いるけど、あれでいいの!?
アルバイト
アルバイト
え?何でこんなダサい人が売れるの!?
アルバイト
アルバイト

 

と思うことがあるでしょう。
それだけにおしゃれはそこまで周囲や先輩・上司から言われないということになります。

いかに自身のおしゃれよりも接客販売のスキルの方が大事かが分かるでしょう。

だからと言ってダサいよりおしゃれな方が良い

ダサい その1

んじゃあ明日からテキトーな服着てこよー
アルバイト
アルバイト

 

という発想は控えて下さい。
なるべくおしゃれな服装を心掛けて下さい。

理由は、

・接客での説得力が増す
・ブランドのイメージが損なわれる(ダサい店員がいるなら買うの止そうとなる)

 

というのがあります。

だったら接客スキルが高い人なら、尚更おしゃれした方が売れるじゃん
アルバイト
アルバイト

 

その通り。
販売力が高いうえにおしゃれであれば、さらに売上アップが期待できます。

もっと言ってしまえば、おしゃれなうえに

・スタイル良い
・美人、かわいい、イケメン

 

であれば、カリスマ性が出て売上アップに繋がりやすくなるでしょう。
ただしこれは、先程も伝えた通りに販売力があってこその話なので、販売力が無い人はそこまで影響は出ません。

だからと言って、アパレル店員なのに身だしなみを全く気にしないというのは論外なので、最低限のコーディネートは心掛けるようにして下さい。
お店によっては、コーディネートに極端に手を抜くと、先輩か上司に注意される可能性があります。



制服貸与であればまず関係ありません

八大用語 その2

制服貸与のアパレルブランドであれば、そもそも身だしなみは問いません。
そんな場所でダサいダサくないとなると、

・体型
・身長
・年齢
・顔
・ヘアスタイル
・ネイル

 

辺りでしょうか。
でもこれら全て、接客力があればほぼ無意味な項目です。

もっと言ってしまうと、いくら普段私服がおしゃれでも制服貸与の場合は全員が同じ格好なので、

・接客での説得力が増す

 

というのが通用しません。
ある程度の清潔感を保っていれば、そこまで見た目の良し悪しは問わない為です。

そういった自身の着こなしに気を遣っているのであれば、なおさら

・商品知識を増やす
・接客スキルを高める

 

方が効果的です。
ましてや制服貸与のブランドは

・高級ブランド、ハイブランド
・お客様の年齢層が高い

 

傾向が強いので、余計に接客に力を入れなければいけなくなるからです。

固定概念を捨てて下さい

メリットデメリット その3

特にアパレル販売員初心者に伝えたいのが、アパレル店員たるもの

・おしゃれでなければいけない
・痩せていないといけない
・スタイルが良くないといけない

 

といった固定概念を捨てて欲しいということ。
それよりも

・第一印象が良い、感じが良い
・接客スキルを身に付ける
・仕事に早くに慣れる

 

ことに意識した方が良いです。
ファッションや見た目の関心は「ある程度」で十分なので、アパレル店員となったら

・自身のファッションよりもお客様のニーズに適したアイテムを提供する

 

ことに意識するようにして下さい。
実際新卒や中途、アルバイトなどの採用でも

え?何でこんな地味な人を採用させたの?
他におしゃれな人はいなかったの?
アルバイト
アルバイト

 

という人はたくさんいるからです。
それだけ採用担当者や店長は、そこまでファッションセンスに重きにしていなから。

もちろんダサいよりかはおしゃれな方が面接ウケは良いですが、それよりも面接では

・真面目さ
・一生懸命働いてくれるか
・経歴

 

を大切にするからです。
いくらおしゃれであっても

・真面目さが無い、とっつきにくそう
・一生懸命働かなそう
・未経験

 

であれば、人事側も遠慮します(新卒や非正規雇用であれば、未経験でも可なところは多い)。

もちろんあなた自身がおしゃれであることはそれを維持した方がお客様・面接ウケは良いですが、そればかりに重視せず、接客販売のスキルを磨くようにしましょう。

特に販売員として働くようになったら尚更です。

まとめ

改めてダサいアパレル店員が売れない訳ではない理由として

・単純に接客力が高くないと売れないから
・おしゃれはちょびっとしか接客販売に影響が出ないから
・制服貸与であればオシャレはもっと影響ない(ほぼ意味ない)から

 

です。
おしゃれはある程度で十分なので、

・おしゃれでないといけない
・ダサいけど大丈夫なのか?

 

と悩む必要はありません。

それよりも接客力を高めて、お客様のニーズを把握することの方が売上面において非常に大きいです。
接客力を高めることを意識して下さい。

アルバイト
アルバイト
そんな…アパレル店員ってそこまでおしゃれ必要なかったんですね…
そうなんだよねー!
だから自分自身がダサくてもファッションセンス無くても、接客力さえあれば問題無いんだもんねー!
販売員
販売員
ホラ、店長とかいつもボトムスばっかりでつまんないコーディネートしてるじゃん!それに比べたらねぇ!
販売員
販売員
アルバイト
アルバイト
いや、店長はあれでかっこいいです!おしゃれだと思います!
えっ!?そうなの!?(若い子の感性が分からない…それとも私が本当にダサいの!?)
販売員
販売員