アパレル販売でノルマなしは低価格向けのブランドに多い傾向がある【経験談】

2019年11月6日

ノルマ無しブランド アイキャッチ画像
販売員
販売員
はぁー…今日の個人ノルマ20万だぁ…何か増えてる…
店長に嫌がらせされてる
いや…嫌がらせはしてないけど…
店長
店長
販売員
販売員
店長、ノルマなしのブランドって無いんですか?
傾向としては、低価格向けのカジュアルブランドに多い傾向があるらしいぞ
店長
店長
販売員
販売員
じゃあそっちに転職します…

 

アパレル店員・販売員として重くのしかかる「ノルマ」。
できることならノルマを設けず、気軽に働きたいものではあります。

そんな中、経験上ですが、ノルマが無いブランドは低価格向けのブランドにあるところが多いです。

ではなぜ低価格向けのブランドはノルマを設けないのか?
その他にどのようなブランドはノルマが発生するorしないのか?

具体的に解説しますね

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低価格向けのブランドは接客販売スキルをそこまで求めず売れるから

ノルマ無しブランド その2

低価格向けブランドにノルマを設けない理由として、

・接客スキルが無くても売れるから

 

です。

低価格の商品というのは、金額が安いという理由だけで商品としての魅力が備わっています。
その為、接客スキルがそこまで無くても売れるのです。

アパレル店員初心者でも上級者でも、ある程度売れるからノルマを設けないという理由があるのです。
また、低価格向けのブランドは

・接客しないで売れることが多い(お客様が商品をレジまで自分で勝手に持っていく)
・お客様が多く来店するので、いちいち数字確認していられない

 

ということも理由として含まれるからです。
もちろんブランドによっては

・販売員Aの売上
・販売員Bの売上
・販売員Cの売上
・接客無しで売れた場合

 

という風にノルマを設けることもあります。
…が、全体を統括すると、低価格向けのブランドはノルマを設けない傾向が高いです。

ある一定の価格のブランドはノルマを設ける傾向がある

ノルマ無しブランド その3

あくまで目安ですが、

・ブルゾン、ジャケットで1万円中盤以上
・ボトムスで1万円以上
・トップス(シャツ、ニットなど)で8,000円以上
・Tシャツ、カットソーで4,000円以上

 

位のブランドは、ノルマを設けるところが増えてきます。
理由は、

・この金額で買おうというお客様は少ないから(ブランドのネームバリューが高くて商品デザインが優れているなら別)
・見て分からないこだわった素材や機能が備わっているから

 

です。

ノルマ無しブランド その1

例として、全く同じ色とデザインのジャケットが3つ並んでいたとします。

・1つ目は3,990円
・2つ目は9,990円
・3つ目は39,800円

 

として、どちらを選ぶかとなったら、お客様の心理としては

お客様
お客様
一番安い方だな…生地が余りにもペラペラだったら2つ目の方も選ぶかも

 

といった所でしょうか。
3番目の商品は目で見て

お客様
お客様
うわ、高い…何これ?

で終わるでしょう(素材の知識やディテールが詳しい一部のお客様は除く)。
この、

・うわ、高い…何これ?

 

という「何でこんなに高いのか」の理由が必要だから、ある一定の価格帯になると、販売員の接客が必要になるのです。
つまりは、39,800円もの金額になる理由の

・素材に〇〇が使用されている
・実はぱっと見では分からないディテールが施されている
・機能に〇〇がある

 

という「高い理由の説明」が必要だから、

接客が必要

接客が必要な分だけノルマを設ける

売れるor売れない販売員を判別して、人事考課に影響を与える(頑張って結果を残している人に失礼になるから)

 

というシステムを作っているのです。

名のあるブランドは案外設けない傾向が強い

ノルマ無しブランド その4

例えば、

・有名セレクトショップ
・名のある高級ブランド

 

は案外設けないところが多いです。
理由として、

・ブランドの名前で売れるから

 

です。
それだけブランドのネームバリューというのは、ある程度の価格帯のアパレルブランドとしては重要です。

例えばですが、財布で5万~10万するような超有名高級ブランドは

お客様
お客様
うわ、たっけぇなぁ…何だこれ?

 

とはなりません。
無名のブランドだったらあり得ますが。

この「知名度のあるブランド」のお蔭で、高級ブランドであっても、他のブランドと比べてそこまで苦労せずに売上が取れるのです。

実際、財布で5万~10万するようなブランド品は、実際の価値は半分(2万~5万位)しかありませんし。
それだけネームバリューというのは、商品のモノ以上に高い金額を設定しても売れるのですよ。

ノルマが無いとは言え、どちらにせよ売らなきゃいけません

触診 その4

ノルマ無いからテキトーに接客しても大丈夫!
販売員
販売員

 

と思っていても、

・先輩や上司、店長に色々注意される
・人事考課に影響が出る(ボーナスや昇進などに影響が出る)

 

ので、どちらにせよ売らなきゃいけません。

ノルマ無しやったー!気軽!プレッシャーが無い!
販売員
販売員

 

なんて思ってテキトーにやっていると、

店長
店長
あいつナメてるな…

 

と思われる可能性があるので、ちゃんと接客を頑張って下さい。
とは言え、ノルマが無い分だけプレッシャーが少ないので、そこまで気張る必要はありませんが。

アルバイト・パート・派遣社員などは設けないところも

声掛けなし その1

・アルバイト
・パート
・派遣社員

 

などの非正規雇用は、ノルマ有りのブランドや企業でも設けないところがあります。
特に、派遣社員は設けないケースが多いです。

理由は、

・非正規にしては責任が重い為

 

です。

ただし、ブランドや会社によっては、普通にアルバイトやパートにもノルマを設けるところはあります。
ノルマを絶対設けないという訳ではありませんのでご注意を。

まとめ

改めてノルマを設けないブランドが低価格向けの場所に多い理由として、

・接客スキルが無くても売れるから
・接客しないで売れることが多い
・お客様が多く来店するので、いちいち数字確認していられない

 

からです。
また、高価格帯のブランドでも

・知名度の高い名のあるブランド

 

は、ノルマを設けないところが多いです。
ただし、いくらノルマを設けないからと言って「売らなくてオッケー」と思うのは良くありません。

・注意されたくない
・人事考課で良い評価が欲しい(ボーナスや昇進、給料アップを求めている)

 

のであれば、しっかりと接客を頑張るようにして下さい。

確かにノルマが無いところはいくつもあるけど、だからと言って売らなくていい訳じゃないから気をつけるんだぞ
店長
店長
販売員
販売員
ええー、ノルマ無いんだから売らなくてもいいんじゃ…
販売員
販売員
まぁでもノルマ無いんならプレッシャーかからなくて済むし、気軽にやれるならそっちに転職しようかな!
ちょっとまった!ノルマ下げるから!
店長
店長
販売員
販売員
ええーどうしよっかなー(よしきた!これで少し楽になる!)