アパレル業界はおかしい・個性的な人が多いです【理由について解説】
手とか触れたら気絶しちゃいますよ!わかりますよね!?
アパレル業界はおかしい人や個性的な人が多いというのは否定しません。
他の業界に比べたら、おかしい人・個性的な人は多いです。
ではなぜおかしい人や個性的な人が多いのか?
具体的に解説しますね。
※全員が全員おかしい人や個性的な人という訳ではありませんので、その点は予めご理解下さい
なぜおかしい・個性的な人が多いのか
そもそもなぜアパレル業界はおかしい人が多いのかですが、
・常識に囚われない人が多い
・性別に囚われない人が多い(同性愛者など)
・芸術系出身の人が他の業界に比べて多い
からです。
これら4つの内容について、深堀りしていきます。
体育会系の色が強い
アパレル業界はハッキリ言って体育会系の企業が多いです。
それもあってか、
・上下関係に厳しい
・挨拶しっかりやる
・冗談やノリがエグい
・飲み会が多い
・説教が怖い
などがあります。
割と細々としていることもあってか、他の業種に比べると
・取っつき難い
・怖そう
といったところはあるでしょう。
それもあってか、
・世間一般の接し方やノリが違う
というレッテルが貼られやすくなります。
常識に囚われない人が多い
ここで言う「常識に囚われない」というのは、社会的なルールとは異なります。
世間一般で言う「普通」の概念とは少しズレているということです。
例えば、
・個性的な身だしなみ(アパレル業界なので当たり前ですが)
・人からどう見られても割と平気
・他人に関心があまりない
・割とマニアックな趣味を持っている
といった人は、世間一般より多いです。
毎日店舗にスケボーで出社するアパレル店員もいた位ですから。
確かにスケボー禁止という訳でもなかったですし一応会社や社会のルールは守っていましたが、まぁズレてますよね。
こういった人が一般的な業界の人より多いこともあってか、おかしな人・個性的な人が多く見られがちになります。
性別に囚われない人が多い(同性愛者など)
かなりザックリ言うところの
・ホモ
・レズビアン
などの人たち。
これは男性の方が多いですね。
それこそ筆者が知っている男性アパレル店員は、メイクバッチリ決めていましたし。
また、外資系アパレルの商品開発部の人で、明らかにソッチ系の人も何人かいましたし。
同性愛など、一般的な性に囚われない人が多いこともあってか「おかしい人が多い」という枠に入りやすくなるでしょう。
芸術系出身の人が他の業界に比べて多い
アパレルの専門や大学出身が多いのはもちろんですが、
・美術
・工芸
・舞踊
などの芸術系出身者が多いのも、アパレル業界のあるあるですね。
既にアパレルの専門や大学というだけで、普通とは異なるおかしな人が多いもの。
そこに芸術系も多いとなるとよりおかしい、変わった人が多くなりやすいです。
理由として、
・ドレスや着物などは、舞踊や音楽関係の学生さんで関連性が高いから(着たことがある、着付けができる、知っている人が働いている、コネがあるなど)
・上記とは関係無く、アパレル店員になる人が多いから(「みんなアパレル店員として働いているから、自分もアパレル店員になろう」といったノリ)
が挙げられます。
上記理由により、アパレル業界へ行く芸術系の学生さんが多くなるのです。
外資系などの高級ブランドはおかしな人・個性的な人は多いです
これは筆者の経験上ですが、
・モード系
・商品単価の高いブランド
はおかしい・個性的な人は多かったです。
考えられる理由として、
↓
それゆえに、特殊な価値観や思考を持ったお客様も多く来店するから
↓
そういったブランドに憧れを持って働いている従業員も、特殊な価値観や思考を持った人が多いから
かと。
また、
といったのも理由のひとつに加わります。
トップメゾンと呼ばれる高級ブランドは、他のアパレルブランドに比べて一にも二にも感性や独創性を追求しています。
ファストファッションなどの大衆向けのデザインや商品・ものの考え方・見方だと、トップメゾンたる威厳が示せなくなるのです。
そうなると、
↓
お客様が離れてしまう
↓
売上激減
といった流れが出来上がってしまうのです。
だからと言うべきでしょうか、外資系の高級ブランドなどはこういった個性的な人が多く在籍しやすくなります。
逆に低価格なブランドはおかしな人・個性的な人は少ないです
外資系の高級ブランドとは逆に、低価格向けのブランドはおかしな人や個性的な人は少なくなります。
どちらかと言うとおっとりしていて、おしゃれなアパレル店員っぽさは先程よりも無くなりますね。
理由は先程とは真逆ですが
↓
それゆえに、大衆的な価値観や思考を持ったお客様が多く来店するから
↓
そこのブランドで働きたい・働いている人も、世間一般的な価値観を持った人が多いから
です。
また、
といった考えの人もいらっしゃいます。
価格帯やデザインの観点からか、
といった人は現れにくいでしょう。
個性的な人たちと働きたいのであれば、アパレル業界はアリ
という人でも、
↓
だから個性的な人が多い環境で働きたい
のであれば、アパレル業界はおすすめします。
似たような性格が多い職場環境であれば、
↓
その分だけ長く働ける
といった流れが出来上がるからです。
そんな事はありません。
ちゃんと
・そこのブランドが好き
といった好きがあれば、頑張って働けますよ。
ただし、
・割と普通の性格
だと、正直厳しいかと(低価格なブランドは除く)。
まとめ
改めてアパレル業界はおかしい・個性的な人が多い理由として、
・常識に囚われない人が多い
・性別に囚われない人が多い(同性愛者など)
・芸術系出身の人が他の業界に比べて多い
からです。
また、
低価格なブランド:おかしい・個性的な人は少なくなる
傾向もあります。
冒頭でも伝えましたが、全員が全員おかしくて個性的な人ではありません。
あまり変な目で判断しないようにして下さいね。
っていうか、私みたいな人が店長と同じ環境にいるなんておこがましいというか!